ジュゥヨォ
気を取りなおして、翌日はシュコツィヤン鍾乳洞に行きました。
リュブリャナからバスで90分、最寄駅のDIVACA に到着です。
ん?降りたの俺だけ…
何か嫌な予感だな…
駅で聞くと、歩きかTaxi だって。5kmくらいって言われたけど、そりゃ歩くよね。
なんと、歩いてたら途中で車に拾ってもらってシュコツィヤン鍾乳洞に到着。
ラッキー
この洞窟は、チケット買って、全員グループツアーで入場します。
個人では行けません。
学割12€ (一般16€)
1時間毎にツアーがあります。大名行列で入り口へ
入口で、英語が2グループ、イタリア語(ドイツ語も)が1グループに分類されます。
シュコツィヤン鍾乳洞内は撮影禁止です。
洞窟に入ると、まず30mぐらい狭い通路を歩きます。182cmの俺がぎりぎり、大きいヨーロッパの人は屈んでいて、辛そう。
洞窟内に入ると、ひんやりしていて、肌寒いくらいです。
狭い通路を抜けると、いきなり鍾乳洞が迫ってきます。
垂れ下がっているのもあれば、積みあがっているのもある。
本当にいろんな形があります。
上を見上げると、つららみたいな岩がこっちを向いていて、今にも落ちてきそう。
そのつららの先にはどれも水滴が溜まっていて、ぽたぽたと垂れている。
しばらく歩くと、ゴーという轟音
滝の音だ!
洞窟内で反響していて、凄く激しく感じるけど、滝は見えません。
しばらく歩くと溪谷の間に川が流れている。まさにそんな風景
圧倒的な景色です
断崖絶壁の溪谷は洞窟内にあり、鍾乳洞が連なっている。
本当、よくこんな場所に道を作ったな、って思うような場所です。
写真撮れなかったんで、パンフレットから
なかなか、良かったよ、シュコツィヤン
帰りの駅でチケット買おうとしたら、スロベニア語。
分かんない俺に次に話しかけてきたのはイタリア語。
「リュブリャナ…、ウノ!」って言ったら通じた。
翌日はリュブリャナ観光
まずは朝一へ
野菜と果物。なんかしょぼい
スーパーと比べてもそんな安くないし
市場の横には、肉やチーズなどが売ってます。
なんか、テレビの撮影やってた!
ワインの量り売り
グラス一杯から、試飲できます。
0.20€(約30円)だったかな。安っ!
なみなみすぎるでしょ!
香りがどうとか、そんなん関係ないです。太っ腹。
気に入ったやつを、ペットボトルに入れて売ってくれる。
昼食にしました。
真っ白だな。
ラビオリ二種類(チーズ、バジル) を混ぜています。
塩茹でするだけ。
オリーブオイルちょっと垂らしてもいいかな。
ちゃんと、観光もしましたよ。
なんか、有名なドラゴンの橋
丘の上にある城まで歩いて登って、リュブリャナ一望
リュブリャナって、小さい町でそんなに見どころはないですね。
一番興奮したのはこれです。
寿司食っちゃった
まぐろ イカ サーモン しめ鯖 勘八
サーモンと沢庵の巻物
ガリまで付いています。
10€ぐらいしたかな。
海外まで来て、高い寿司なんてね…、って思うでしょうが、
だって
日本人の職人が握ってるからね!二人います。
シャリもほんのり温かいし、ちゃんとした寿司です。
店名で躊躇したけど、入って良かった。
寿司ママ!
なんか怪しいでしょ!
そして、リュブリャナ最終日、問題のバスに乗る日です。
結局、バス会社からメールは来ませんでした…
二通送ったのに!
夜行バスをバスターミナルのど真ん中で待ちます。
バスターミナルは細長く、200m位あるので、どっちにもすぐに行ける体勢です。
どこに来るか分かんないからね!
予定時刻になっても来ない、焦る…
本当に来ないんじゃないのか?
予定時刻を20分過ぎたころ、
来たー!
リュブリャナで乗ったの俺一人だけ…
フロントガラス見て、納得したよ。
リュブリャナなんて書いてないし。
休憩で寄る場所のチケットを買ったんだな。
だとしても、バス停くらい決めてくれよ!
てか、ザグレブからリヨン経由して、パリって鬼だな…
なんとか、イタリア行けそうです。
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裕介